こんにちは、セロトニンヨガのTabtabです。

腸内フローラが整った良い腸って、どのような状態だと思いますか?

善玉菌2割、悪玉菌1割、日和見菌7割のバランスが大切!と、以前にもお伝えしましたが、善玉が悪玉より多いと云うだけでは十分ではないのです💦

「腸内細菌の種類のバリエーション」

が多い方が、もっと!もっと!良い腸ということ。

このバリエーションが多いと、腸の粘膜のバリア機能が高まり、今、コロナで注目を集めている「免疫力」が更にUPします。

一方で、似たような種類の腸内細菌ばかりだと「ディスバイオシス」といって、腸粘膜のバリア機能が衰え、免疫力が低下してしまいます。

ですから、1日の食事の品数を多くとってあげると、細菌のバリエーションが増えます。

そして、善玉菌が育ちやすい食品を摂る必要があります。

(量のとり過ぎは厳禁!腹七~八分目ね!)

では、その善玉菌のための「4大食品」と云われるものをあげておきましょう。


・発酵食品

 善玉菌を活性させ、悪玉菌の増殖を抑えてくれます。


・水溶性の食物繊維

 善玉菌のエサとなります。

 水分を調節して便を柔らかくする。


・オリゴ糖

 乳酸菌のエサになり、善玉菌を増やす。

 お腹の調子が整う。


・EPA、DHA(魚など)

 抗酸化作用

 腸の炎症を鎮め、善玉菌が増えやすい腸内環境にする。


何故、これらの食品を摂る必要があるのか!

その理由が分かると、自分の体に興味が湧いて、「自分を大切にする」という本当の意味に気づいていけると思いますし、

お腹の中では、「腸内細菌」が、色とりどりの、とっても素敵なお花を咲かせていますょ🎶