こんにちは!
金曜日のクラスを担当しているRemiです
今日は「子育てとヨガ」のお話をしたいと思います。

妊娠・出産をしてからよく
「子育てはヨガの実践」だよ〜って
先輩ママヨギー(ヨガを学んでいるママ!)たちに言われていました。
最初はピンとこなかったのですが
息子が生まれて2年半が過ぎ、
その言葉をとても実感しています。


現代、ヨガを練習する目的は人それぞれで、
痩せたい、健康になりたい、体の不調を解消したい、難しいポーズをとれるようになりたい、、、
いろいろあると思います。
伝統的なヨガの本来の目的は、
悟ること、本当の自分・内側の心地よさを知ること、欲や執着を手放すこと、、、
こちらも流派などでいろいろ言い方がありますが
現代にも伝統的なヨガどちらにも共通しているのは
「幸せになること」

今よりも、もっと幸せになりたいと願って
ヨガを始めたり、続けているのではないでしょうか。
(今より痩せたら、健康だったら幸せになれそう!っていう気持ち)
ヨガに限らず、新しく何かを始める時、モノを買う時など
人の選択の背景には、これをしたら・持っていたら
「幸せになれそう」という判断基準が大きくあると思います。


先日パパが、息子に
「○○は幸せだね〜」と話しかけていました。
その背景には、
好きなおもちゃやお菓子に囲まれていた瞬間だったのですが
「しあわせってなぁに?」って息子は聞き返していたのです。
※この発言からもわかるように精神的なことが好きな私と正反対で、パパは物質世界を生きる人です(笑)

その時、
「あ、幸せって大人になった人が勝手に定義していることなんだ」って感じたのです。
もしそこで、
「好きなものに囲まれていることが幸せだよ」と教えたら
彼の中の「幸せ」の1つの理解がそうなるんだなって。
でも、彼はいつもニコニコ元気いっぱいだし、
「幸せ」って言葉を知らなくても
既に幸せな自分をたくさん知っているよなって。
ってことは大人になった私たちも
新たに「幸せ探し」をしなくても、本当は幸せなんだって。
(なかなか常日頃感じるのは難しいですが
そんなことを改めて感じました。


子どもが
手にとるもの、食べるもの、経験すること。
たぶん10歳くらいまではその多くは
子ども自身の選択じゃなくて、親やまわりの大人の選択だと思います。

さらに言うと5歳くらいまでは
感じること・物事の受け取り方もほとんどが親の選択です。
おばけや鬼が怖い存在だ、とか、
動物は可愛い存在、虫は遠ざけておきたい存在、、、
全部、親やまわりの大人の反応を見て、真似しています。
私の感覚が息子にそのまま反映されているなぁと感じます。
(実際違うように見えても、親が自分で気づいてない感覚を反映していることもあると感じます)

だからこそ、親である自分自身が
どう世界を見ているのか、どんな選択をしていくのかが
近くにいる子どもにとっても
すごく大事なことなんだなぁと改めて気づかされます。
ヨガの哲学書には正にそういった
「幸せに生きるための道」がたくさん書かれています

さぁ、
毎日楽しんで笑顔で過ごせるよう
一緒に「幸せに生きるための道」を学んでいきましょう



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